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2010年4月3日(土)
記:ヨシオカ顧問
長野県 横川・大沢川
釣 猿 : ヨシオカ猿
天気:晴れ 気温:1〜8度 水温:不明

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趣味の自転車バイクを引き取りがてら
今期3度目の長野県へ単独釣行!!
綺麗なイワナに合う事が出来ました!!

長野県への遠征釣行第3弾です。
趣味で収集している自転車バイクを名古屋に引き取りに
行く用事が出来たので、ちょっと足を伸ばして、
下伊那漁協管内の河川へ行く事にしました。
名古屋には夕方5時に到着しなくてはいけないので、
3時位までの釣行です。ホントは山(枝沢)に入りたかったの
ですが時間に制約があるので、里川部での釣りにしました。
まずは、高速道路のすぐ下の河川合流部を狙います。
「こんな場所には、誰も竿を出さんやろ!」と思いながら
竿を入れると、すぐに微かなアタリ!
いきなり釣れたのは18cmのアマゴでした。

写真
↑高速下の河川(良い感じの水量です。)

「おっ!幸先いいぞぉ〜!」ともう少し粘ります。
すると、底付近で大きく引き込むアタリ!!
釣れたのは26cmのイワナでした。
その後も続けて同サイズのイワナをGETです。
某HPでは、横川は全く釣れない!と出ていましたが
「釣れるやんか!しかもいいサイズ!」

写真
↑美人なイワナ。(生簀を作って見ました。)

その後、少し上流部へ向かいます。
上流はアタリ無し、魚の気配も感じませんでした。
「某HPに書かれていたのは、この辺の事だな。」と納得!
枝沢にも少し入って見ましたが、魚信はありませんでした。
その後、大沢川へと移動します。
こちらでは、先行者の足跡があったのですが、
落ち込みと淵でポンポンと釣れてきました。
ここで、イワナ1匹とアマゴ7匹を追加。
名古屋に向かうまでに、まだ時間があったので、
前回遠征時に良型を逃した落ち込みに向かいます。
竿を入れると大きなアタリが!しかし残念!!
針に乗りませんでした。その後は全く反応がなくなり
「また、次回に再々チャレンジだな!」とここで納竿です。

写真
↑次回こそ、リベンジしたい落ち込み。

名古屋へは予定とおり5時に到着!!
自転車バイクのフレームを無事引き取って、
帰路に着きました。引きとってきた自転車バイクの
パーツはバラバラです。早速、翌日には組み上げました。
今回は趣味の自転車バイクの収集も出来たし、
綺麗なイワナもGET出来た良い遠征でした。

写真 ↑自転車バイクのパーツ     ↑組み上げるとこんな感じ。

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2010年4月16日(金)
記:ヤマチャン会長
滋賀県 ホーム河川
釣 猿 : ヤマチャン猿・ヨコチャン猿・カツラ君
天気:雨 気温:5度 水温:3度

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会社の仲間と滋賀県へお泊りBBQ大会!
雨の中、渓猿2匹はホーム河川へ強硬釣行!
短時間決戦でしたが、BBQの塩焼きは確保出来ました!

今回は渓流釣りがメインではなく、会社のみんなとBBQ旅行です。
大阪を朝9時30分に出発!道中でBBQ用の食材を購入して
現地に到着したのは13時30分でした。
現地到着後、釣り支度をしていると、同僚のカツラ君が
「僕も渓流釣りを見学に行っていいですか?」と聞いてきます。
「OK!いっしょにおいでよ。」と僕(ヤマチャン)。
さっそく、3人で車に乗り込み現地へ向かいます。
「雨はいいですけど、ちょっと寒すぎませんか?」とヨコチャン。
「寒さは気合いで跳ね返せ!塩焼用の魚を確保せんとな!」と
言いましたが若干不安。なにせ車の外気計の表示は5度です。
入川個所に到着すると、河川状況は雨で笹濁り状態。
「いい感じヤン!水量も通常水位程度ダナ!」とさっそく入川します。

写真
↑こんな感じです。(雨はシトシト降っています。)

まずは、瀬芯脇〜岩裏の流れから攻めますが反応はナシ!
次は岩裏〜チョットした落ち込みへ流しますが、ここも反応ナシ!
少し上流へ移動。前回釣行時に第1投で釣れた岩裏を狙うと…。
ビッシッ!と明確なアタリがでました。釣れたのは20cmアマゴ。
その後、同サイズのアマゴを2匹追加した所で反応が無くなりました。
今日は時間がないので、粘らずに上流へと移動します。

写真
↑本日1匹目。(今日はキープしてBBQで塩焼き。)

上流では要所、要所に車が止まっており、釣り人も5〜6人いました。
「おいおい、平日の雨降りやのに、こんなに釣り人いるか?」と僕。
「あの人達も僕らをみて同じ事を思ってますよ!」とカツラ君。
「入川場所無いですネ!どうします?」とヨコチャン。
「よし!思い切って下ってみるか!」と下流へ向かいます。
道中、良さげなポイント発見!車を止めて竿を入れてみます。
傍で見学していたカツラ君に「一度、釣ってみなヨ!」と
竿を渡してコーチしていると、イワナが底から上がってきて
餌をパクッ!と咥えました!「キタッ!食ったゾ!」
でも残念。針カカリが浅く魚は乗りませんでした。
「わっ!魚が見えましたヨ!」と残念そうなカツラ君。
「惜しかったね!もう少し粘ってみるか?」と言っていると…。
少し下流で釣っていたヨコチャンが「よっしゃ〜!」とVサインです。
釣れたのは19cmのアマゴでした。

写真
↑ヨコチャンGETのアマゴ。

その後、またまた場所移動です。残り時間は1時間です。
BBQスタートは17時30分からです。「やべっ!魚が足りない!」
なんとか、塩焼き用のイワナ・アマゴを持って帰らなければ…。
「よし、仕掛けサイズを落とすか。」普段はあまり仕掛けサイズを
落とさないのですが、塩焼き確保の為に仕掛けを入れ替えました。
ラインを0.3から0.125に落とし、ハリスも直結0.125に替えます。
針サイズだけは落とさないで6号のままです。(飲まれ防止です。)

写真
↑必死で塩焼き確保に頑張るヤマチャン!

すこし大きな岩裏に魚影発見!すかさず振り込むと…。
見えている魚影の脇から4〜5匹の魚が餌に向かって
突進してきます。「しめしめ、魚が溜まってるゾ!」
この岩裏で立て続けにアマゴを4連発釣った所で、
車で待機中のカツラ君を呼びに一旦、川を上がります。
「おい!魚が溜まっている場所発見したぞ!釣ってみな!」と
カツラ君に竿を渡します。「ほんまですか〜。釣れますか?」
「まかしとけ!絶対に釣れる!」と魚が溜まっていた岩裏へ
カツラ君を連れて行きます。第1投!いきなりアタリ!
「ほら!きたッ!そのまま一気に引っこ抜け!」と僕。
釣れました!カツラ君、初めてのイワナGETです。
「やりました!人生初ですよ!食える魚を釣ったのは!」と
とても嬉しそう。その後、もう1匹アマゴを釣った所で、
竿を返してもらってラストスパート!結局この岩裏で6匹GET!

写真
↑カツラ君人生初のイワナGET

その後は瀬芯に狙いを変更し5尾追加!
ここで、上流からヨコチャンが帰って来ました。
ビクを覗くと良型のアマゴが入っています。
「やりましたヨ!いいアマゴでしょ!すごく引きましたよ!」
サイズは23cm程度の肉付きの良いアマゴ。(塩焼きに最高!)
ここで、時間は17時になりタイムアップです。
3時間勝負で総数13尾でした。なんとかBBQ用の魚も確保出来ました。

写真
↑ヨコチャンが釣った良型アマゴ。

川からBBQ会場に到着したのは17時30分でした。
17時30分から19時30分まで2時間みんなで楽しくBBQです。
会社のみんなも、イワナ・アマゴの塩焼きやイワナ骨酒を
「う〜ん!うまいね!」と喜んで食べてもらえました。
今回は塩焼き確保のプレッシャーと時間との戦いでした。
本来の自然を愛でる渓流釣りとはかけ離れた釣り。
やっぱり渓流釣りは、ゆったり・まったり釣りたいデスネ!

写真
↑みんなで楽しくBBQ

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2010年4月25日(日)
記:ヨシオカ顧問
長野県 下伊那漁協管内 (3河川)
釣 猿 : ヨシオカ猿+友人
天気:雨 気温:0〜16度 水温:未測定

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長野へ遠征釣行第4弾!!
釣果はイマイチでしたが、思わぬ大物をGET!
大物だけど魚類じゃないんです!!

今期4度目の長野県下伊那漁協管内への釣行です。
前回釣行時に「良型を狙うならGW前だよ。」と地元の釣り師から
言われていたので、友人を誘っての遠征です。
松川ICを降りたのは午前2時。コンビニで日券を購入して、
大鹿村の道の駅に午前3時に到着しました。
明るくなる午前5時まで、しばし仮眠をとって黒河沢へと向かいます。
前回の釣行時には大雨と濁流でしたが、今回は雲1つない快晴です。
「今日は良い釣りが出来そうだナ。」と期待して下流域か入川します。
川の状況は一昨日の雨の影響で、通常より水量は多め。
落ち込みや瀬を探っていきますが、魚信はありません。
流れのヨレを探り、かろうじて20cm程度のイワナを4尾GET!
友人もイワナを1尾GETしましたが、その後が続きません。
友人と相談して塩川へ場所移動することにしました。

写真
↑すこぶる快晴!日本アルプスを望む!

塩川へと移動してきましたが、川岸には前日土曜日の釣り人の
足跡だらけです。かなり釣り荒れている様で、魚の気配もイマイチ!
帰路も事も考えて、早々に帰路方面の松川へまたまた場所移動です。
前々回に松川では良型の銀毛アマゴを釣っているので、
今回も良型を期待です。ところが、さすがに日曜日。釣り人多数です。
なんとか、釣り人が入っていない場所を探して入川します。
川の状況はグッドコンデション。いい感じです。

写真
↑とてもいい感じの松川。

堰堤や淵など目に付く場所は隈なく竿が入っている様で、
餌を振り込むと、魚が底から上がってくるのは見えるのですが、
餌を咥えてはくれません。かなりのハイプレシャーです。
それでも、粘りに粘っているとようやく良いアタリが出ました。
釣れたのは体の前半分だけが銀毛した半銀毛アマゴでした。

写真
↑前半分だけ銀毛していました。

「よし、やっと満足できる魚が釣れたぞ。」と気を良くして、
釣り上がります。少し釣り上がった所で、目印がピタッ!と
止まりました。合わせましたが少しも動きません。
「あちゃ〜!根がかりかよ!」と糸を手繰るとジワッと動きます。
「はは〜ん!沈枝に引っかけたか?」と手繰りよせると……!!
超大物が付いてキマシタ!針に掛っていたのはコイツでした!!

写真
↑超大物!なんとツルハシです!!

長靴や空き缶を釣りあげるマンガは見た事はありますが、
ツルハシを釣ったのは、日本広しといえど私ぐらいでしょう!
しかも、渓流仕掛けで釣りあげましたヨ!
大物仕様の太糸が柄の部分に掛かり、うまく柄の部分が
持ち上がってきたので、すかさず手を突っ込んで柄をつかみました。
この大物ツルハシはリリースせずに持ち帰りました。
今回の釣行では思いもよらぬ大物ツルハシをGET出来ました。
「ヤマチャン会長!渓魚アルバムに珍客として掲載してくれるかな?」


※渓魚アルバム掲載は生物のみです!鉄類は却下!(笑) 会長より!

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