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2010年6月12日(土)
記:ヨシオカ顧問
岐阜県 上村川支流・合川他
釣 猿 :ヨシオカ猿+友人1名
天気:晴れ 気温:18〜25度 水温:未測定

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岐阜県の上村川へドライブがてらの初釣行!
河川は水量も少なく厳しい状況でしたが、
枝沢に分け入って、9寸の岩魚をGETしました。

岐阜県の上村川へと友人と2人で初釣行に行ってきました。
今年は下伊那漁協管内に挑戦してから、遠征癖がついて
しまった様です。渓猿会の福井県ホーム河川も気になるところ
ですが、ホーム河川は梅雨入り後に攻める事とし岐阜県へと
向かいました。こちら方面の河川は初めてなので、現地の鑑札
売り場のオヤジから情報収集します。オヤジの家の裏にも良さげな
小河川があります。「家の裏でも釣れるけど、チビばかりやぞ!」
との事。友人と相談して「まぁ、ちょっとだけやってみるか?」と
竿を出しましたが、オヤジの言うとおり私(ヨシオカ)と友人とで、
チビイワナ1尾とチビアマゴ1尾の計2尾だけでした。
見える魚も小さいので、本命の合川へと向かう事にしました。

写真
↑鑑札所の裏の河川。(釣果は乏しかった↓)

合川到着後、昼食をとってから入川します。
川は透明度が高く、川中の花崗岩や底砂利もハッキリみえます
当然、渓魚の警戒心も高くアタリも極小です。
何尾か釣りましたがチビばかり……。
少し釣り上がると、脇から枝沢が合流していました。
「しめしめ、得意の枝沢発見!!」と枝沢へと入渓します。
枝沢に入ってしばらくすると大きな堰堤が現れました。

写真
↑枝沢の大きな堰堤。

大きな堰堤でしたが、直下の溜まりはほとんど埋まってました。
せっかくですので、浅〜い溜まりに竿を出します。
すると、目印がビッタッ!と止まりました。
軽く合わせましたが動きません。「根がかりかよ!」と思ったとたん
一呼吸おいて目印が横に走りました。「オッ!デカイゾ!」と
やりとりしますが、岩が邪魔になり寄せられません。
「ええい!こっちから行ってやれ!」と溜まりに突入!!
なんとかタモに納めたのは9寸程度のイワナでした。

写真
↑9寸イワナ。ピンボケ気味。

その後は大した釣果もなく、15時に納竿しました。
遅ればせながら年券(3000円でした。)を買ってしまったので
今期中にもう一度は来て見ようと思います。 ライン

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2010年6月20日(日)
記:ヨシオカ顧問
福井県ホーム河川支流
釣 猿 :ヨシオカ猿
天気:曇り 気温:27度 水温:未測定

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梅雨入りです!雨の降らない日を狙って単独釣行!
小鮎釣りの後に、チョットだけホーム河川支流へ
チョットの寄り道で良型イワナをGET出来ました!

近畿地方は梅雨入りしました!週初から週末までずっと雨です。
こうなれば、週末には渓へと出撃です。
今回は福井県ホームへと行く事にしました。
ホーム河川に向かう途中に、寄り道して小鮎を狙います。
実は、今回の釣行は小鮎釣り(ドブ釣り)がメインです。
現地に朝6時に到着。11時まで釣って160尾超の釣果でした。
これだけ釣れば、天ぷらや佃煮をするには十分ですので、
福井県ホーム河川へと様子を見に行く事にしました。

写真
↑美味しそうな小アユです。

現地に到着。本日は支流を釣り上がる事にしました。
支流沿いの林道をどんどん上がって行きます。
道中、目に付いた良場所でイワナを2尾釣りあげました。
「なかなか、いい感じやん。」とさらに上流を目指します。
3日連続の雨で、湿気がものすごく汗が止まりません。
しばらく上がった所で、大きな落ち込みを発見しました。
さっそく竿を入れますが、水量が多くうまく流せません。
仕方なく水勢の弱い落ち込み脇にソッと餌を流すと…。
ガツンと大きなアタリ!目印はノソッと左右に動きます・
「こいつはデカイゾ!」と慎重にヤリトリします。
魚はなかなか寄って来ず、下流へ走られたりしましたが、
最後は道糸を手で引き寄せて、何とかタモに納めました。

写真
↑緑がかった体色のイワナ。

釣れたイワナは緑ッぽい色をしていました。
この渓ではあまり見かけないタイプの体色です
肉付きもよく晩酌用の塩焼きに決定!!
晩酌用のイワナもキープ出来たのでここで納竿としました。

写真
↑イワナのドアップ!!

気温も渓魚のサイズも上がってきました!
これから秋にかけてが、渓流魚の良型シーズンです。
次回も良型を目指してガンバリます!!

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2010年6月30日(水)
記:ヨシオカ顧問
滋賀県ホーム河川 枝沢
釣 猿 :ヨシオカ猿
天気:晴れ 気温:22〜28度 水温:未測定

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有給休暇を利用して、ホーム河川枝沢へ平日釣行!
枝沢のイワナ達は、無事元気に生息していました。
新調したデジカメで水中撮影にも挑戦しました。

滋賀県ホーム河川枝沢に有給休暇を取って行ってきました。
今回は愛車(軽トラ)の荷台に原付バイクを積んで行きました。
バイクを駆使して林道を登る時間を短縮する為です。
昨年に調査した枝沢ですので、渓魚の釣れ出す場所は確認済み。
その地点まで一気に原付で上がりました。
入渓地点の滝の真上には立派な樹木が立っていました。
まるで、樹から清水が湧き出している様に見えました。

写真
↑入渓地点の滝(樹から水が湧き出ているかの様です。)

さっそく、小さな滝壺に竿を出します。
いきなり釣れたのはチビイワナ君でした。
昨年に続き、イワナが生息し続けている事が確認出来ました。
「頑張って増えてくれよ!もっと、大きくなれよ!」とリリース。
さらに、上流へと向かいます。

写真
↑滝壺にいたチビイワナ君

上流部では、各落ち込み毎にイワナが1尾づつ入っていました。
落ち込みの大きさに比例したサイズのイワナが釣れてきます。
チビは全てリリースして、塩焼きサイズを数匹キープ。
最上流地点には、ブドウ虫のプラ箱が落ちていました。
こんな所まで上がってくるのは、私だけかと思っていましたが、
私以外にも源流が好きな元気者がいる様です。
でも、チビイワナがポンポンと釣れるという事は、
チビ達のリリースが守られている様です。安心しました。

写真
↑塩焼き用イワナ(ちょっと細身・尾鰭が写ってませんでした。)

新調したデジカメ(PENTAX W90)で水中写真にも挑戦。
なんとか、水中のイワナも写真に収める事が出来ました。
水が少し濁っていたせいなのか、ピントがボケ気味です。
コンデジの水中写真ってこんな程度なのかな?
もっと修行を重ねて、より良い水中写真を目指します。

写真
↑初めての水中写真!イワナの撮影に成功です。(ピンボケ?)
         

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