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2011年4月16日(土)
記:ITOチャン猿
三重県 櫛田川
釣 猿 :ITOチャン猿
天気:曇り 気温:14度 水温:10度

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桜満開で春本番!
ドライフライの釣りも本番!
だったのですが・・・

三重県の櫛田川に行って来ました。
桜が満開。いい季節です。

写真
↑平地より1週間遅く満開。春爛漫です。

現地に着いて、お昼を食べて、午後1時に釣り開始。
水温は10℃で申し分なしです。
迷わずドライフライを結びます。
風が少々強いのが気になりますが・・・
川は、しばらくまとまった雨が
降っていないようで、減水しています。
川床が洗われていないので、川底の石に
藻がいっぱい付いています。
「この水量だと厳しいかな」なんて
思って釣り始めたんですが、そんな心配は
全然いりませんでした。
すぐに15cmほどのアマゴが釣れました。

写真
↑小さいですが、元気いっぱいのアマゴでした。

「今日はいい感じ」と思ったんですが、
天気予報通り、風が強くなってきました。
フライが風に押されたり、持って行かれたり、
ティペットが違う流れに入ったりで、
うまく流すことが出来ません。
減水でいいポイントは少ないものの、魚の活性は高くて、
しっかり流れのあるところからはいい反応があります。
でもせっかく魚が反応してくれても空振りの連発。ヒットしません。
ドラグ掛かり放題のフライでは仕方ないです。
たまたま風の止み間にちゃんと流せて1匹釣って、
午後3時で終了にしました。

写真
↑終了前に釣ったアマゴ。18cmほど
      

写真
↑写真中央あたりで釣れました。

自然が相手のなのでこんな日もあります。
しばらくいい時期が続くので、次がんばります。

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2011年4月29日(金)
記:ヤマチャン会長
滋賀県 ホーム河川
釣 猿 :ヤマチャン猿・ヤマチャン猿嫁
天気:曇り時々雨 気温:13度 水温:9度

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GWです!滋賀ホーム河川へ今期初釣行です!
数・型ともに釣果の方は好調モード!
2日間に渡る釣行記。まずは1日目の釣果報告です!

GW突入です。今年のGWは大型連休ですね!
今年はGW前半早々に嫁の実家へ帰省する事にしました。
嫁の実家へ帰省→渓流三昧はいつものパターンです。
28日の夜に大阪を出て滋賀の実家へ…。
29日の早朝に渓へと向かいます。
渓へ向かう途中に、鑑札所に立ち寄り年券を購入しました。
すでに、渓筋の道路にはポツポツと車が止めてあり、
川原には釣人が見えます。
僕(ヤマチャン猿)も車を止め、渓へ降ります。
川の状態は少し水量が多めの笹濁りでした。

写真
↑少し笹濁り。水量は平常の20cm増し。

まずは、落ち込みから流れ出しまでをゆっくり流します。
手元に「ピクッ!」と小さな魚信が伝わります。
いきなり釣れたのは、綺麗なチビアマゴでした。

写真
↑チビですが綺麗なアマゴ。

「大きくなって帰って来いヨ!」と川へ返します。
チビアマゴは速攻(第1投目でHIT)だったのですが、
その後、しばらく渓魚の反応はありません。
「どうも仕掛けが底を捉えきれていないナ?」と
オモリをBから3Bへ変更します。
これで目印がノッペリと流れはじめました。
オモリ変更後、2投目で「グンッ」と目印が引き込まれました。
「おっ!いい引き!これは良型ダナ!」と慎重に寄せます。
釣れたのは22cm程のアマゴでした。
その後も同個所で20cmのアマゴをGETしました。

写真
↑いい引きだったアマゴ君。(22cm)


写真
↑こいつもいい引きでした。20cmアマゴ。

その後も15cm〜17cm程度のチビが6尾程釣れました。
「塩焼きにするには、少し小さいな〜。」と全てリリースします。
ここで、嫁に竿を渡して僕はタバコ休憩です。
嫁の約5投目に「ビッ」と明確なアタリがでました!
今度は22cm程のイワナでした。
「塩焼きサイズ!GET!」と嬉しそうな嫁!
これでアマゴ・イワナのダブル塩焼きが楽しめます。

写真
↑塩焼きサイズのイワナGETです。

ここで場所移動する事にします。
上流域にはかなりの釣人が入っている様なので、
下流域へと車を走らせます。
「どうせなら、最下流付近まで行ってやれ!」と
かなり下ってきました。車を止めて準備をしていると
漁協の監視員と遭遇!いつもの顔見知りです。
「久しぶりやナ!今年は来るのが遅いゾ!」
「チョット、持病の腰痛が悪化していてネ。」
「そうか、体は大事にせえよ。無理して釣るなよ!」
「釣り師に釣るなとは殺生やで!」と挨拶を交わします。
川原におりて竿を握るのはヤマチャン猿嫁です。
3投目にガンガン瀬の中で目印が「ビタッ!」と止まります。
竿がギュンと綺麗な弧を描きます。「大きいよ!」と嫁。
釣れたのは25cm程のアマゴでした。

写真
↑白泡の中から出た、25cmアマゴ。


写真
↑上のアマゴ君を少しアップで、銀毛しかけてます。

嫁から竿を取り返して、今度は僕が釣ります。
ガンガン瀬の脇の流れに乗せて、底付近まで餌を
送り込み、しばらく止めます。すると…。
「ドン!」という感じが竿から手に来ました。
バッシッ!と合わせると、すごい力で引き込まれます。
「おい!コイツもデカイゾ!」と傍にいた嫁に声を掛けます。
約2分程の格闘後、上がってきたのは26cm強のイワナでした。

写真
↑26cm強のイワナ君。


写真
↑上のイワナ君の顔を正面から撮影!

その後も、夕方5時まで釣り続けました。
釣果はアマゴ・イワナを合計で30尾程度。
20cm〜27cmの型を12尾キープ。
いつもなら、5尾キープで残りはリリースですが
来週に会社の仲間と毎年恒例のキャンプがあり、
「塩焼きイワナとアマゴを食べるのが楽しみ!」と
言ってくれているので人数分の魚をキープしました。
明後日(5月1日)も釣行の予定!


次は嫁の実家で食べる分を釣らねばなるまい!!

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