毎年恒例のお盆帰省がてらの釣行!
猛暑の中でガンバリました!
美しい渓魚だけでなく珍客も連発しました!
今回の釣行は、毎年恒例のお盆帰省がてらの釣行です。
今年、渓へ向かうのはこれで4回目です。
いつもの年の半分以下の釣行回数なので、
今年は釣行記も増えません。
実は、持病の腰痛が悪化し入院していたんです。
腰の改造手術後、初めて渓に入ります。(少し不安…。)
現地に到着後、腰をかばいながら、恐る恐る川へ降ります。
「よし!腰は大丈夫みたいだな。」と早速、釣り始めます。
まずは、堰堤下の大きな溜まりを狙います。
↑堰堤下の溜まりを狙うヤマチャン猿。
最初の5投〜7投はアブラハヤが連発します。
アブラハヤを避ける為に、堰堤の落ち込み直下の
流勢のある箇所を少し重めのオモリ(4B)で攻めます。
しばらくすると、ツンと小さなアタリ!
釣れたのは、綺麗なチビヤマメ君でした。
↑綺麗なチビヤマメ君。
その後も同個所で粘ると、エサを触る程度の小さなアタリ!
この小さなアタリが、数回続きましたが針に乗りません。
「ブドウ虫ではダメだな!ミミズを試してみるか。」と
エサをミミズに替えました。(小さめのミミズをチョイス。)
しばらくすると、クンッと良いアタリが出ました!
魚は堰堤際のボサを目がけて走ります!
「そこへは入らせないよ!」と竿をタメてイナシます。
少し泳がせてから、一気に抜きました!
釣れたのは、黒っぽい個体のヤマメでした。
↑よく走ったヤマメ君(少し黒っぽい個体です。)
まだまだ、魚の気配を感じます。数投目に投入と同時に
ひったくる様なアタリです!アタリと同時に魚は
堰堤溜まりの中をグルグルと回ります。
「なんじゃこりゃ?イワナでもヤマメでもないな!」
強引に浮かせると、水面で腹がキラキラ光ります!
「あっ!スレ掛りやんか!道理で変な引きをする訳だ!」
そのまま、抜き上げタモに納まった魚は何と鮎でした!
「おおっ!鮎やんか!ラッキー!」(腹ガカリでした。)
金星バリバリの盛夏の鮎をGETです。
渓流人生3尾目の鮎は腹掛りでした。
↑良型の鮎です。ラッキー!(珍客です。)
↑鮎のアップ!金星も美しい盛夏の鮎です。
ここで、この場所に見切りをつけて移動する事にしました。
移動後の河川は大減水でした。
「ありゃ!水が無いなー!いつもの半分程度だな。」
とりあえず、川へ降りて釣る事にします。
大減水しているので、逆にポイントは絞り易いです。
まずは、ヤマチャン猿嫁が竿を持ちます。
堰堤からの流れ出し直下の白泡を狙います。
しばらくすると、良いアタリ!
「なかなかの引きダヨ!」と引きを楽しみながら
嫁がタモに納めたのは、綺麗なアマゴでした。
↑美人アマゴです。
↑美人アマゴのパーマークをアップで!
竿を嫁から受け取って、今度は僕(ヤマチャン)が釣ります。
嫁と同じく、堰堤流れ出しの直下を狙います。
すると、目印がピッタッ!と止まりました。
竿を起こすと、重たい感じ!黒い物体が上がって来ます。
「枝?藻?なんだろう?……あっ!カニや!」
釣れたのはモクズカニでした。
えさのミミズをがっちりハサミで掴んでいます。
「よっぽどお腹すいてんだネ。」と嫁。
「今日は鮎やらカニやら珍客ぞろいだネ!」と
写真撮影をして、川へとお帰りいただきました。
渓流人生2尾目のモクズカニです。
↑モクズカニです。(珍客2号。毛深いハサミ。)
その後も元気なアマゴが連発でした。
時間もお昼12時を回り気温も急上昇してきたので、
ここで納竿とする事にしました。
今年は腰の調子もあって、あまり渓には来れませんが
リハビリがてら、頑張って1回でも多く、
渓に来れたらイイナ!と思っています。
↑元気なアマゴ達が遊んでくれました!
次回の釣行は9月になるかな〜。また来れるとイイナ〜。
厳しい残暑の中の釣行
川は思いのほかいい状態
綺麗な渓魚に出会えました
櫛田川に行ってきました。
夕方には帰宅しないといけないので、
今日は午前中だけの釣りです。
AM7:30釣り開始。川は平水といったところ。
しばらくまとまった雨は降っていないようですが、
夕立がよく降っているようです。
↑気持ちいい朝の渓
先月の台風で大水が出て、川がリセットされたらしく、
ココというポイントからは良い反応があります。
AM11:00の納竿まで15cm位から22cm位まで
いい感じで釣れてくれました。
毎日暑い日が続いていますが、山ではツクツクボウシの声がして、
トンボの赤さが増してきてました。
山ではもうじき夏も終わりですね。